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はじめてドリルをする幼児におすすめ!「学研わくわく知育ドリル」シリーズ

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塾を運営していると生徒、保護者の方から幼児期の学習についてご相談を頂きます。

 

市販のドリルでおすすめのものはありますか。

ドリルを買ったのですがなかなかやってくれません。

などなど。

 

今回の記事では、幼児におすすめの市販ドリル「学研わくわく知育ドリル」をご紹介します。

この記事を読んでいただければ、「学研わくわく知育ドリル」をやってみたいと思って頂けるかもしれません。

 

 

「学研わくわく知育ドリル」シリーズとは

「学研わくわく知育ドリル」シリーズは学研プラスから出版されている幼児を対象としたドリルシリーズで、 大好きなキャラクターと一緒におけいこできる遊び感覚の知育ドリルです。

キャラクターのシールもたくさん入っており、楽しくドリルに取り組めます。

内容によっては、文字を書くことに慣れていない幼児でもできるものもあります。

 

どんなキャラクターがあるの?

キャラクターの種類はとても豊富です。

 

女の子向け

ミッキー、ミニーやプリンセス、すみっコぐらし、リラックマなどがあります。

 

男の子向け

 ディズニーキャラクター、トミカ・プラレールなどがあります。

 

たくさんのキャラクターがあるので、子どもが好きなものも見つけやすいと思います。

 

どんな学習ができるの?

学習できる内容をご紹介します。

 

かず

 

ひらがな

 

めいろ

 

とけい

 

おけいこ

 おけいこは、運筆、めいろ、てんつなぎ、まちがいさがしなどのさまざまな取り組みができます。

 

まちがいさがし

 

どれからやればいいの?

えんぴつで書くことに慣れていない子どもの場合は「おけいこ」「めいろ」の内容をおすすめします。

「まちがいさがし」はえんぴつをあまり使いませんが、間違いを探す根気がいるので、間違い探しが大好きな場合を除いては、ある程度慣れてからされることをおすすめします。

 

えんぴつで書くことに慣れている子どもの場合は「がず」「ひらがな」「とけい」なども取り組みやすい内容になっています。

 

進め方

朝に1日1枚、おやつを食べた後に1枚などやるなど、時間と取り組む枚数を決めて取り組むと継続して学習しやすくなり、学習習慣も身に付きやすくなります。

 

注意点

「学研わくわく知育ドリル」シリーズはキャラクターや豊富なので、子どもにドリルに興味を持ってもらうためにとても効果的です。

しかしこのドリルだけでしっかりひらがなが書けるようになるなど、効果はあまり期待できません。

その理由は2つあります。

 

①量が少ない。

一冊はおよそ60ページありますが、ひらがなが書けるようになるなどの効果が出るためには枚数が少なすぎます。

量が十分にないため、習得するまでの練習ができません。

 

②難易度がばらばら。

これらのドリルの公式の対象年齢は2歳~5歳になっており、対象年齢の幅が広いです。

すみっコぐらしのドリルを例にすると、

 この1冊の中に、もじ・かず・とけいの内容が入っており、簡単なたしざんや、アナログ時計の読み方の問題も出てきます。

ある程度簡単なたしざんや、アナログ時計が読める子どもでないと取り組むことができない内容だと感じます。

 

市販のドリルの多くは枚数が少ないうえ、段階的に学習できるようにはなっていない事に注意が必要です。

あくまで、子どもがドリルをすること、文字を書くことに興味を持つために使用することをおすすめします。

 

学習効果を期待する場合は、量があり、段階的に学習できるように設計された教材がおすすめです。

詳しくはこちらの記事でご紹介しています。

www.jukupapa.com

 

おすすめの活用法

「学研わくわく知育ドリル」シリーズは、段階的に学習できるように設計された教材をやる前の準備として使用することをおすすめします。

 

まずは「学研わくわく知育ドリル」シリーズの「おけいこ」をひとつやってみて、毎日学習することができるようにしましょう。

そして1冊やり終わったときに、段階的に学習できるように設計された教材を導入をおすすめしまs。

 

毎日「学研わくわく知育ドリル」シリーズ数枚+段階的に学習できるように設計された教材数枚を組み合わせて学習してみましょう。

このように取り組むことでドリルと教材のそれぞれのメリットを活かし、子どもの興味を引きながら、学習効果も期待できます。

 

最後に

「学研わくわく知育ドリル」シリーズの良さは、なんと言ってもキャラクターの力を使うことができる点です。

キャラクターの力を使って子どもにドリルに興味を持ってもらい、その流れで教材に取り組むようにしてみてはいかがでしょうか。

 

机に座って、えんぴつで何かを書くことが苦手な子でもキャラクターの力を借りれば、取り組んでくれる可能性は高くなります。

子どもの気分が乗らない、教材をやりだがらないときは、その教材は一度ストップして「学研わくわく知育ドリル」シリーズに切り替えることもおすすめです。

 

「学研わくわく知育ドリル」シリーズをうまく活用すれば、子どもの状況に合わせて学習を促しやすくなります。

 

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