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幼児からできるプログラミング的思考~知育玩具「クアドリラ」でプログラミングを学ぶ~

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2020年度より小学校でもプログラミング学習がスタートし、プログラミングに対するニーズも高まってきました。

 

小学校でのプログラミング学習は、実際にPCを使ってプログラミングをするというよりも、プログラミング的思考を養うことが目的とされています。

 

この記事では幼児でも取り組める知育玩具「クアドリラ」をご紹介します。

「クアドリラ」はプログラミング思考を養うのにおすすめです。

 

この記事を読んで頂ければ「クアドリラ」を使ってみたいと思っていただけるかもしれません。

 

 

「クアドリラ」とは

「クアドリラ」はブロックとレールを組み合わせて、ビー玉が転がるコースを作って遊ぶおもちゃです。

www.youtube.com

 

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画像引用元ーhttps://ec.bornelund.co.jp/shop/pages/campaign_quadrilla.aspx

 

「プログラミング的思考」とは

小学校で取り組む「プログラミング的思考」とは

児童がプログラミングを体験しながら,コンピュータに意図した処理を行わせるために必要な論理的思考力

引用元ー小学校プログラミング教育に関する概要資料 

と定義されています。

 

端的に言えば「論理的に考える力」です。

 

この力はプログラミングだけでしか、身につかない能力ではありません。

遊びや読書の中でも身に付けることができます。

www.jukupapa.com

 

なぜ「クアドリラ」がいいの?

「クアドリラ」がプログラミング的思考を養うのに適している点は、ビー玉を転がすところです。

 

プログラミングを組み、そのプログラミングが正常に動作するかチェックするように、ブロックとレールで組んだコースが、スタートからゴールまでビー玉が転がることができるかをチェックします。

 

ビー玉が途中で落ちてしまう、止まってしまうということは、どこかでブロックとレールの組み合わせがおかしい(エラー)ということです。

 

エラーを見つけ、コースを修正し、再度ビー玉を転がしてみる。

この過程はプログラミングを組む過程と同じです。

 

そしてビー玉は1つではなく、たくさん転がします。

そのためある程度の強度も必要です。

 

強度を強くするためにはどうすればいいのか。

このパーツを組み込むためにはどのようにコースを変更すればいいのか。

工夫しながら遊ぶことで、自然とプログラミング的思考を養うことができます。

 

しかも「クアドリラ」はブロックが積み木のように不安定で、LEGOブロックのようにくっつければ固定されるわけではありません。

この不安定さがあることで工夫が生まれ、自然と考える機会が多くなります。

 

おすすめのセット

はじめに購入をおすすめするセットはこちらです。

複雑なパーツもなく、シンプルなパーツのみで構成されています。

またコースを作る上で必要なパーツも一通り揃っています。

特に幼児から取り組む場合は、パーツが少ないほうが遊びやすいです。

 

我が家では4歳の娘の誕生日にこちらのセットをプレゼントしました。

はじめは親がコースを作って遊ぶ必要がありましたが、だんだんと見本のコースが書いてある本を見ながら自分で作れるようになり、自分なりに工夫して作れるようになっていきました。

 

お子さんによっては、上記のセットだけだと物足りないかもしれません。

その場合は下記のセットがおすすめです。

 

 

拡張セットで遊びが広がる

拡張セットもありパーツを増やしていくこともできます。

ベーシックセットに追加する場合は、下記セットがおすすめです。

パーツを増やすことで一気に遊び方が広がり、コースの組み合わせ方も複雑なものを作ることができます。

 

我が家では5歳の娘の誕生日にこちらのセットをプレゼントしました。

ベーシックセットでしっかり遊んでいたため、パーツが増えてもすんなりと組み合わせて使うことができました。

 

子供の成長に合わせて段階的にパーツを増やしていくことで、長く遊ぶことができます。

上記で紹介した他のセットも、もちろんおすすめです。

 

他にも以下の拡張セットがあります。

 

他のおもちゃと組み合わせる

LEGOや積み木、ドミノなど他のおもちゃと組み合わせることもおすすめです。

「クアドリラ」で使うビー玉は一般的なビー玉と同じです。

 そのため他のおもちゃとも組み合わせやすいです。

 

「クアドリラ」で作ったコースの先に、LEGOや積み木でさらにコースを作る。

ドミノを置いてドミノ倒しをする。

 

ピタゴラスイッチのゴールを置くのも面白いと思います。

ピタゴラスイッチ ピタゴラゴール1号

ピタゴラスイッチ ピタゴラゴール1号

  • 発売日: 2015/01/31
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

工夫して遊ぶことは、考える力を養います。

 

最後に

学びは遊びから生まれるものだと思います。

好きなこと、興味のあることであれば、楽しみながら主体的に取り組むことができます。

 

特に幼年期においては遊びの中で、子どもの興味の幅を広げていくことが重要です。

 

興味の限界は思考の限界です。

思考の限界は行動の限界です。

行動の限界は成果の限界です。

 

 

幼年期から子どもの興味の幅を広げておくことが、大きな原動力になってくれます。

 

皆様の参考になれば幸いです。

皆様のご意見、ご感想、またはおすすめの方法、取り組んで良かったことなども教えて下さい。

お気軽にコメントして頂ければと思います。

 

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