キアラ・セトルの「This Is Me」(映画「グレイテスト・ショーマン」主題歌)で英語多聴に挑戦!
洋楽を使って楽しく英語学習ができれば最高ですね。
ブログとTwitterで交流させていただいておりますフィクーションさん(id:fic-tion)からリクエストを頂きました。
返信遅くなってすみません。
— フィクーション☆( ー`дー´)キリッ (@FicDiary) 2020年7月20日
洋楽の好きな歌です💕
☆Time To Say Goodbye/サラ・ブライトマン
☆This Is Me/キアラ・セトル
☆Dancing Queen/ABBA
☆ Bad Day/Daniel Powter
☆ I Want It That Way /Backstreet Boys
たくさん、すみません😅
意外と好きな歌があってビックリでした笑笑
この記事ではキアラ・セトル(Keala Settle)の「This Is Me」(映画「グレイテスト・ショーマン」主題歌)を題材に、英語多聴の仕方をご紹介したいと思います。
この記事を読んで頂いてから曲を聞いていただければ、聞き取れる、理解できる英語表現が多くなるかもしれません。
練習の流れ
英語多聴の練習の流れをご説明します。
①英語の曲を聴く
②歌詞を読む
③英語の曲を聴く
記事はこの流れに沿って構成されていますので、記事を読んで頂ければ自然とこの流れで練習できるようになっています。
②の歌詞は曲を聴きながら、読んで頂いてもかまいません。
「This Is Me」
まずはこちらの動画を見てから、この後の歌詞を読んでみてください。
3分49秒の動画です。
歌詞
I am not a stranger to the dark
私は暗闇の見知らぬ人ではない(暗闇に慣れている)
"Hideaway," they say
「隠れてろ」とみんなは言う
"'Cause we don't want your broken parts"
「壊れているものなどいらないから」
I've learned to be ashamed of all my scars
私は学んできた、私の傷のすべては恥ずべきものだと
"Runaway," they say
「どこかへ行け」とみんなは言う
"No one'll love you as you are"
「誰もあるがままのお前を愛さない」
But I won't let them break me down to dust
でも私は誰にも私を粉々になるまで壊させたりはしない
I know that there's a place for us
私は知っている、私たちのための場所があることを
For we are glorious
私たちは素晴らしいのだから
When the sharpest words wanna cut me down
鋭利な言葉が私を切り刻もうとするときは
I'm gonna send a flood, gonna drown them out
私は洪水をおこして、かき消してやるつもり
I am brave, I am bruised
私は勇敢、私は傷だらけ
I am who I'm meant to be, this is me
私は私が思っている通りの私、これが私
Look out 'cause here I come
見なさい、私はここに来たわよ
And I'm marching on to the beat I drum
それから私は私が叩くビートに合わせて行進するの
I'm not scared to be seen
私は見られることは怖くない
I make no apologies, this is me
私は卑下しない、これが私
Oh-oh-oh-oh
Oh-oh-oh-oh
Oh-oh-oh-oh
Oh-oh-oh-oh
Oh-oh-oh, oh-oh-oh, oh-oh-oh, oh, oh
Another round of bullets hits my skin
別の弾丸が私の肌に当たる
Well, fire away 'cause today, I won't let the shame sink in
さあ、撃てばいい、だって今日は、私は恥で落ち込むことはないから
We are bursting through the barricades
私たちはバリケードを突き破って進んでいる
And reaching for the sun
そして太陽に手を伸ばす
(We are warriors)
私たちは戦士
Yeah, that's what we've become
(Yeah, that's what we've become)
そう、それが私たちがなるべきもの
I won't let them break me down to dust
私は誰にも私を粉々になるまで壊させたりはしない
I know that there's a place for us
私は知っている、私たちのための場所があることを
For we are glorious
私たちは素晴らしいのだから
When the sharpest words wanna cut me down
鋭利な言葉が私を切り刻もうとするときは
I'm gonna send a flood, gonna drown them out
私は洪水をおこして、かき消してやるつもり
I am brave, I am bruised
私は勇敢、私は傷だらけ
I am who I'm meant to be, this is me
私は私が思っている通りの私、これが私
Look out 'cause here I come
見なさい、私はここに来たわよ
And I'm marching on to the beat I drum
それから私は私が叩くビートに合わせて行進するの
I'm not scared to be seen
私は見られることは怖くない
I make no apologies, this is me
私は卑下しない、これが私
Oh-oh-oh-oh
Oh-oh-oh-oh
Oh-oh-oh-oh
Oh-oh-oh-oh
Oh-oh-oh, oh-oh-oh, oh-oh-oh, oh, oh
This is me
これが私
(Oh-oh-oh-oh)
And I know that I deserve your love
そして私は知っている、私はあなたの愛に値することを
(Oh-oh-oh-oh)
There's nothing I'm not worthy of
私にふさわしくないものはなにもない
(Oh-oh-oh, oh-oh-oh, oh-oh-oh, oh, oh)
When the sharpest words wanna cut me down
鋭利な言葉が私を切り刻もうとするときは
I'm gonna send a flood, gonna drown them out
私は洪水をおこして、かき消してやるつもり
I am brave, I am bruised
私は勇敢、私は傷だらけ
I am who I'm meant to be, this is me
私は私が思っている通りの私、これが私
Look out 'cause here I come
(Look out 'cause here I come)
見なさい、私はここに来たわよ
And I'm marching on to the beat I drum
(Marching on, marching, marching on)
それから私は私が叩くビートに合わせて行進するの
I'm not scared to be seen
私は見られることは怖くない
I make no apologies, this is me
私は卑下しない、これが私
(Oh-oh-oh-oh) When the sharpest words wanna cut me down
鋭利な言葉が私を切り刻もうとするときは
I'm gonna send a flood, gonna drown them out
私は洪水をおこして、かき消してやるつもり
(Oh-oh-oh-oh, oh-oh-oh-oh, oh-oh-oh-oh)
(Oh-oh-oh-oh)
I'm gonna send a flood, gonna drown them out
私は洪水をおこして、かき消してやるつもり
(Oh-oh-oh, oh-oh-oh, oh-oh-oh, oh, oh)
This is me
これが私
歌詞を読んでからもう一度聞く
歌詞を読んで頂いて、曲のイメージと歌詞の内容をつかめたところで、もう一度歌を見て頂ければ、聞き取れる英単語も多くなっていると思います。
もう一度聞いて頂いていかがでしょうか。
聞き取れる、理解できる英語表現が多くなっていることを実感できたのではないでしょうか。
言葉が繋がって発音される部分は聞き取りづらいですが、歌詞の重要な部分は、強調して発音されているため、意味は理解しやすいように思います。
力強い歌声に歌詞の内容が重なり、ひとつひとつの言葉に重みを感じます。
同じ「This Is Me」でも歌が後半になるにつれ、歌詞の意味が「This Is Me」に加わり、どんどん印象深い言葉になっていくように思います。
また「to the beat I drum」のフレーズは「I」であることに意味があるように感じました。
「誰かが叩くビートに合わせて生きるのではなく、”私が”叩くビートに合わせて生きる。」
主体的に生きていくというメッセージが込められているように思います。
素晴らしい曲をリクエストして頂いた、フィクーションさんに感謝します。
Amazon Musicで聞ける
こちら曲は、Amazonプライム会員であればAmazon Musicを使えば無料で聞くことができます。
Prime Musicを英語学習に活用する方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。
他の曲で多聴
他の曲を題材にした記事もあります。
最後に
英語は楽しみながら学習することができます。
今回紹介した楽曲、セリフのほとんどは中学校で習う単語ばかりでした。
思ったよりも難しくないと思われたのではないでしょうか。
好きな曲であれば繰り返し聞くことも、楽しみながらできると思います。
好きな曲を繰り返し聞いて聞き取ることができるようになれば、次の曲を聞き取れるようになるのはもっと早くなります。
その繰り返しで英語を聞き取る力は、どんどん伸びていきます。
英語力を伸ばすためにもっとも効果的な方法のひとつは、継続することです。
楽しく取り組むことができれば継続しやすくなり、英語力を飛躍的に伸びる可能性が高くなります。
皆様の参考になれば幸いです。
皆様のご意見、ご感想、またはおすすめの方法、取り組んで良かったことなども教えて下さい。
お気軽にコメントして頂ければと思います。
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