LEGO(レゴ)は頭にいいとよく言われ、想像力はもちろん、集中力や空間認知能力、思考力、手先の器用さなどレゴによって身につく能力は様々です。
それに加えレゴはもともと海外でも人気があり、世界中で愛されるおもちゃのひとつです。
そのため、英語でも商品が展開されています。
近年はアニメや、ゲーム、映画など、おもちゃだけに留まらず様々なメディアがあります。
レゴと英語学習の相性はよく、レゴを楽しみながら英語学習をすることができます。
この記事ではその中でも女の子に人気の「レゴフレンズ」をご紹介します。
この記事を読んで頂ければレゴは英語もいけるの!?と思っていただけるかもしれません。
レゴフレンズとは
レゴフレンズは2012年から発売されている女の子をターゲットにしたレゴの商品です。
通常のレゴとブロックやアイテムは同じですが、人形の形が異なり、手足が細身になっています。
アニメ「レゴフレンズ」
レゴフレンズはアニメも放送されています。
いくつかのシリーズがあり、現在放送されているシリーズは2018年にキャラクターが刷新され、現在シーズン3の放送がスタートしています。
1つのエピソードの長さは約10分です。
YouTubeなどで動画を観ることができます。
こちらは日本語ですが、英語の動画もあります。
絵もこれまでのレゴのイメージとは異なり、女の子でも親しみやすいものになっています。
英語学習への活用
レゴが好きならそのままアニメを英語で観ることも導入しやすいと思います。
アニメ自体の完成度も高いので、アニメを英語で先に見てからレゴを導入することもできます。
アニメとレゴを連動させることで、英語学習の効果も高まります。
特におすすめの活用方法は、セリフを真似ることです。
発売されているレゴ自体がアニメの中に登場するので、アニメのシーンも再現しやすいです。
例えば、こちらの「フレンズのさくせんハウス」です。
このさくせんハウスは、キャラクターたちの秘密基地のようになっており、アニメでもシーズン1のエピソード2で初登場しました。
このさくせんハウスがあるだけでも、アニメのシーンの真似がしやすくなります。
親子でアニメを観た後に、一緒に英語でセリフの真似をすれば効果も倍増します。
子どもが英語に慣れてくれば、一人で英語のセリフを真似しながら遊ぶようにもなると思います。
我が家でも娘と英語に取り組んでおり、親子でセリフを真似をしています。
娘はひとりで遊んでいるときにも、よく英語で話しながら遊んでいます。
合わせて購入したい商品
こちらの商品のようにセットになったものがあるとセリフの真似がしやすくなります。
ただしレゴの真価を発揮させるためには、基本ブロックと基礎盤は必須です。
セットだけだと、ブロックとしての遊びは限られます。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
ディズニーもある
レゴフレンズの人形と同じ細身のレゴには、ディズニーシリーズもあります。
ディズニープリンセスのアニメを英語で観た後に、セリフを真似することも可能です。
ディズニーのレゴの人形がそのままアニメになったものもあります。
これらのレゴのディズニーアニメは、ディズニーの公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス) 」で観ることができます。
もちろん英語で視聴可能です。
「Disney+ (ディズニープラス) 」を英語学習に活用する方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。
最後に
英語は楽しみながら学習ができます。
レゴは種類も多いので、どんどん買い足しやすく、これまで購入したものと組み合わせられるので、表現できることもどんどん増えていきます。
中学生以上でも楽しめるようなシリーズもあり、長く遊ぶことができます。
しかも英語との相性がよく、レゴ好きなら英語に触れる機会を多くすることが可能です。
今回紹介したアニメ以外にも、男の子向けレゴのアニメも多数存在します。
スター・ウォーズや、マーベルのレゴ、アニメもあります。
スター・ウォーズやマーベル作品なら「Disney+ (ディズニープラス) 」なら英語で観ることができます。
皆様の参考になれば幸いです。
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