小学生におすすめ!手軽な学校の復習・予習の仕方
塾を運営していると生徒、保護者の方から学校の予習・復習ついてご相談を頂きます。
学校の予習・復習はどうやってすればいいですか。
市販のドリルなどを買ってやった方がいいですか。
などなど。
この記事では、学校の復習・予習の仕方について、特に小学生におすすめの方法をご紹介します。
今回ご紹介する方法は、私が運営する塾でも実際に取り組んでいる内容です。
この記事を読んで頂ければ、効果的な学校の復習・予習の仕方について分かって頂けるかもしれません。
教科書を音読する
手軽に取り組める学校の予習・復習は教科書を音読することです。
復習であれば、今日学習した内容を音読します。
予習であれば、次に学習する内容を音読します。
教科はどの教科でもOKです。
短い時間でも取り組むことができ、教科書だけあればすぐに取り組めるので手軽にはじめることができます。
はじめは復習の内容の方が取り組みやすいと思います。
慣れてくれば予習の範囲の音読にも取り組んで見ましょう。
音読することで理解が深まる
一般的に五感を活用することで、理解しやすくなり、記憶もしやすくなります。
音読は黙読よりも教科書の内容が理解しやすくなります。
低学年の場合は音読自体が読む練習になる
低学年のお子様の場合、学校から音読の宿題が出されることが多いと思います。
それは低学年のお子様は、まだ読むこと自体に慣れていないので、音読することで読解力を養うことに繋がっていくからです。
学校から出されている音読の宿題にプラスして、教科書の内容を読む習慣を身に付けられれば、手軽に予習・復習をしながら読解力のトレーニングにもなります。
本格的な予習・復習の仕方は、こちらの記事で詳しく解説しています。
最後に
今の教科書はとても工夫されて作られており、とても分かりやすく、見やすいように作られています。
教科書を音読だけでも、学校の予習・復習に取り組むことができます。
教科書を音読することは、中学生以上にも、効果的な方法です。
小学校低学年から教科書を音読する習慣を身に付けていきましょう。
皆様のお役に立てれば幸いです。
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