我が家では英語育児として3つの取り組みをしています。
①英語での語りかけ
②英語絵本の読み聞かせ
③英語のテレビ番組を活用
2018年から3歳の娘に英語育児を始めて、1年間で約200冊の英語英本を娘と読みました。
そのなかでおすすめのシリーズ英語絵本をご紹介します。
シリーズになっている絵本は子どもが気に入ればどんどん買い足すのが楽なのでおすすめです。
その中でも、今回紹介させていただく英語絵本はすべて数冊の本がセットになっているものです。
そのため1冊あたりの価格が控えめな点がうれしいです。
英語絵本はセットのものが多いので、費用を抑えながらたくさんの英語絵本を購入できます。
- Pete the Cat's Super Cool Reading Collection
- Pete the Cat's Giant Groovy Book: 9 Books in One
- The Big Book of Berenstain Bears Stories
- Reading Fun with Curious George Boxed Set
- Curious George Storybook Collection
- 英語絵本は「Leveled readers」がおすすめ
- 英語絵本の購入方法について
- 他の娘の反応が良かった英語絵本
- 最後に
①I can read! シリーズ My First Reading
Pete the Cat's Super Cool Reading Collection
Pete the Cat's Super Cool Reading Collection (My First I Can Read)
- 作者: James Dean
- 出版社/メーカー: HarperCollins
- 発売日: 2014/07/08
- メディア: ペーパーバック
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1ページ当たりの文字数
少ないページで3文字
多いページで32文字
特徴
「pete the cat(ねこのピート)」についての本が5冊入っています。
「pete the cat」は2008年に初版がアメリカで発行された絵本です。
現在60種類以上が発行されているアメリカで人気のシリーズです。
下記Webサイトでは英語の歌と動画を見ることができます。
文章も読みやすく、英語絵本によくある「とっつきにくさ」もありません。
ストーリー性のある英語絵本を読みたいと思ったときに、初めに読むシリーズとしておすすめです。
「cool」という表現も多く使われ、主人公の「pete」はスケボーやサーフィンもします。
内容も面白く、大人読んでも面白みを感じられると思います。
設定も日常を描いた内容なので、子どもでもわかりやすい内容です。
こちらのセットは2004円で購入しました。
娘の反応
初めは反応がいいとは言えませんでしたが、何冊か読んでいくうちに面白さがわかったようで、何度でも読んでくれるようになりました。
今ではお気に入りのシリーズのひとつです。
②I can read! シリーズ My First Reading and Level 1
Pete the Cat's Giant Groovy Book: 9 Books in One
Pete the Cat's Giant Groovy Book: 9 Books in One (My First I Can Read)
- 作者: James Dean
- 出版社/メーカー: HarperCollins
- 発売日: 2019/03/05
- メディア: ハードカバー
- この商品を含むブログを見る
1ページ当たりの文字数
少ないページで1文字
多いページで28文字
特徴
1冊の本の中に9話のストーリーが入っています。
文章の難易度は①のセットより少し難しいかもしれません。
設定は「pete」が騎士になるなど、少し複雑になってきています。
始めに①のセットを読まれてから読むと理解しやすいです。
1884円で購入しました。
娘の反応
①のセットを何回も読んだ後に購入したので 、すんなりと読んでくれました。
歯の妖精が出てくるなどアメリカらしい設定もあり、興味をもってくれました。
歯の妖精とは
アメリカでは歯が抜けると、枕の下に抜けた歯を置くそうです。
すると、夜寝ている間に歯の妖精が歯をもらいに来て、コインと交換してくれるそうです。
③Bright and Early Booksシリーズ Beginning Bigineers
The Big Book of Berenstain Bears Stories
The Big Book of Berenstain Bears Stories
- 作者: Stan Berenstain,Jan Berenstain
- 出版社/メーカー: Random House Books for Young Readers
- 発売日: 2016/09/06
- メディア: ハードカバー
- この商品を含むブログを見る
1ページ当たりの文字数
少ないページで1文字
多いページで33文字
特徴
1冊の本の中に7話のストーリーが入っています。
「The berenstains bears」というアメリカでは昔からあるシリーズのキャラクター絵本です。
アニメにもなっています。
結構古いシリーズのようで少し文章に古めかしさを感じるときもあります。
「pete the cat」文章の雰囲気が全然違います。
そこも面白さのひとつではあります。
Youtubeの公式チャンネルもあります。
文章の難易度は「pete the cat」と文章量は同じですが、表現が古い部分は少しわかりにくいかもしれません。
2026円で購入しました。
娘の反応
同じシリーズの本を読んだことがあったので、すんなりと呼んでくれました。
繰り返し表現も多いので、表現の真似がしやすいようです。
④Green Light Readers シリーズ Level 1
Reading Fun with Curious George Boxed Set
Reading Fun with Curious George Boxed Set (CGTV reader boxed set) (Green Light Readers Level 1)
- 作者: H. A. Rey
- 出版社/メーカー: HMH Books for Young Readers
- 発売日: 2011/08/30
- メディア: ペーパーバック
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1ページ当たりの文字数
少ないページで9文字
多いページで45文字
特徴
「Curious George(おさるのジョージ)」についての本が6冊入っています。
「Curious George」のテレビシリーズの内容に合わせた英語絵本です。
原作絵本「Curious George」のジョージとは少し絵のタッチが違います。
現在「Curious George」はNHK Eテレで放送されています。
音声設定を変えると英語で見ることができます。
英語字幕は出ません。
DVDが発売されており、こちらだと英語字幕を出すことができます。
- アーティスト: おさるのジョージ
- 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
- 発売日: 2010/10/06
- メディア: DVD
- 購入: 2人 クリック: 11回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
文章の難易度は、アニメとは裏腹に難易度は高いです。
文字数が多く、ジョージは話せないので、ナレーションなどジョージの動作の説明文が多いのが特徴です。
1149円で購入しました。
原作絵本のセットも購入しましたが、文章の難易度はアニメ版の方よりも難しく感じました。
Curious George Around Town Boxed Set (Box of Six Books)
- 作者: H. A. Rey
- 出版社/メーカー: HMH Books for Young Readers
- 発売日: 2010/10/25
- メディア: ペーパーバック
- クリック: 2回
- この商品を含むブログを見る
1416円で購入しました。
娘の反応
テレビで先に「Curious George」を見ており、ジョージが大好きだったので、多少文章が長くても読んでくれました。
原作絵本のセットも今は読んでくれますが、このセットを購入したのは、英語絵本読み聞かせを始めたばかりの頃でした。
そのため、初めはほとんど読んでくれませんでした。
興味があるものでも娘の英語レベルに合わせることの方が大切だということを学びました。
⑤Green Light Readers シリーズ Level 1
Curious George Storybook Collection
Curious George Storybook Collection (CGTV)
- 作者: H. A. Rey
- 出版社/メーカー: HMH Books for Young Readers
- 発売日: 2010/09/06
- メディア: ハードカバー
- この商品を含むブログを見る
1ページ当たりの文字数
少ないページで4文字
多いページで95文字
特徴
1冊の本の中に8話のストーリーが入っています。
文章の難易度は④と同じものが2つと、難しいものは6つ入っています。
1243円で購入しました。
娘の反応
ジョージが好きなので、この本も読んでくれました。
集中力が続かないときは、途中でやめてしまうこともありますが、徐々に読み切れることが多くなってきています。
英語絵本は「Leveled readers」がおすすめ
今回ご紹介した英語絵本の種類は、英語ネイティブの子ども用に作られた「Leveled readers」という小さな子供でも読みやすいようにレベル分けされたものです
「Leveled readers」はいろいろな種類があり、レベル分けがされているので、本人の興味と英語レベルにあったものが探しやすいです。
ただ、「Leveled readers」はシリーズによってレベル1と表記してあっても1ページ当たりの文字数が全然違うことが多いです。
今回ご紹介した本でも「Curious George」のレベル1はどのシリーズと比べてもレベルが高いです。
主観ですが他のシリーズのレベル3~4相当と感じています。
購入する時は文字数や内容をある程度確認してから購入することをおすすめします。
英語絵本「Leveled readers」でもっとも人気のある「Oxford Reading Tree」についてこちらの記事でご紹介しています。
英語絵本の購入方法について
我が家では英語絵本の購入は基本的にはAmazonで購入しています。
書店で買うよりも安いことが多く、種類も豊富なのでおすすめです。
ただ、英語絵本や洋書は値段が結構変わるのでご注意ください。
アメリカやイギリスのAmazonで購入した方が安い場合もあります。
実際に購入したものや購入方法についてこちらの記事でご紹介しています。
他の娘の反応が良かった英語絵本
このほかにも娘の反応の良かった本はこちらの記事でご紹介しています。
こちらの記事はディズニープリンセスが出てくる絵本がセットになったものをご紹介しています。
最後に
英語は親子で楽しみながら学習ができます。
英語絵本の読み聞かせは子どもにも効果的ですが、読む大人も英語力がUPします。
私も初めは英語絵本を読むのがたどたどしかったのですが、だいぶすらすら読めるようになってきました。
毎朝娘と楽しく絵本を読んでいます。
おはようございます。
— 塾パパ@英語育児&英語学び直し中 (@juku_papa) 2019年11月24日
今朝の娘との読書タイム
日本語絵本2冊
英語絵本3冊
を読みました!#読み聞かせ #絵本 pic.twitter.com/3VP54ZcPeN
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