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英語アニメ「Peppa Pig」で使われた英単語(20話分)を分析して分かったこと

PeppaPig

映画やドラマ、アニメを使って楽しく英語学習ができれば最高ですね。

 

これまで14の映画で使われる英単語を分析してきました。

www.jukupapa.com 

 今回は英語アニメ「Peppa Pig」の20話分で使われた英単語を調べてみました。

「Peppa Pig」は日本で手軽に見られる英語アニメの中でも、もっとも簡単な番組のひとつです。

 そして日本のアンパンマンのように、イギリスで親しまれているキャラクターです。

 

「Peppa Pig」については、こちらで詳しく解説しています。

www.jukupapa.com

 

この記事を読んで頂ければ、「Peppa Pig」を英語で観たいと思って頂けるかもしれません。

 

尚、英単語の分析には、有志の方々が作成した原稿を使っています。

実際とは若干異なる可能性があります。

ご了承ください。

 

 

「Peppa Pig」の20話分の長さ

「Peppa Pig」の1話は約5分です。

そのため20話で約100分になります。

これはディズニーアニメ「塔の上のラプンツェル」と同じ長さです。

これまで分析した映画と比較するために、映画と同じ時間数を分析し、比較していきたいと思います。

また各話のはじめにあるペッパー家族の紹介と題名は、分析に入れておりません。

 

総単語数、使用単語数など

総単語数  = 7019

 

約70ページの児童向け洋書と同じぐらいです。

参考までに「星の王子さま」で約17600語です。

 

ディズニー映画「アベンジャーズ」は9110語です。

ディズニー実写映画「美女と野獣」は8513語です。

ジブリ映画「魔女の宅急便」は7672語です。

ディズニー映画 「アナと雪の女王」は7646語です。

ディズニーアニメ映画「美女と野獣」は7528語です。

ディズニーアニメ映画「アラジン」は7523語です。

2019年公開映画「ジョーカー」は7032語です。

ジブリ映画「千と千尋の神隠し」は7014語です。

2010年公開映画「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」は6156語です。

ディズニー映画「モアナと伝説の海」は5898語です。

ディズニー映画「塔の上のラプンツェル」は5861語です。

ディズニー映画「リトルマーメイド」は5761語です。

ディズニー実写映画「マレフィセント2」は4840語です。

ディズニー実写映画「マレフィセント」は3527語です。

 

使用された単語数は時間当たりで考えるを多い部類に入ります。

ほとんど会話で物語が進行するためだと思われます。

  

使用単語数 = 843語

 

参考までに2020年度の中学英語、必修単語数は約1200語です。

高校英語の必修単語数は中学英単語約1200語+約1800語=約3000語です。

 

「アベンジャーズ」は1847語です。

実写「美女と野獣」は1598語です。

アニメ「アラジン」は1437語です。

アニメ「美女と野獣」は1422語です。

「リトルマーメイド」は1278語です。

「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」は1249語です。

「ジョーカー」は1247語です。

「アナと雪の女王」は1216語です。

「塔の上のラプンツェル」は1188語です。 

「魔女の宅急便」は 1174語です。

「モアナと伝説の海」は1105語です。

「千と千尋の神隠し」は1074語です。

「マレフィセント2」は1008語です。

「マレフィセント」は817語です。

 

「Peppa Pig」は総単語数が7019語に対して、単語の種類は843語と圧倒的に少ないです。

使用された単語の種類の数でみると「マレフィセント」とほぼ同じですが、使用された単語の総数は「マレフィセント」は3527語で、「Peppa Pig」は7019語と約2倍です。

 

総名詞数 =  312語

総動詞数 =  147語

総形容詞数=  111語

    計   570語

 

名詞、動詞、形容詞で全体の約67%を占めています。

他の映画は75%前後のものが多く、英語のほとんどは名詞、動詞、形容詞で構成されていると言えます。

 

約215語が全体の約80%

総単語数7019語の中で

約135語が全体の約70%

約215語が全体の約80%

約375語が全体の約90%

を占めています。

 

「リトルマーメイド」では

総単語数5761語の中で

約200語が全体の約70%

約340語が全体の約80%

約700語が全体の約90%

を占めています。

 

「千と千尋の神隠し」では

総単語数7014語の中で

約145語が全体の約70%

約245語が全体の約80%

約475語が全体の約90%

 

「魔女の宅急便」では

総単語数7672語の中で

約155語が全体の約70%

約270語が全体の約80%

約520語が全体の約90%

 

「マレフィセント2」では

総単語数4840語の中で

約165語が全体の約70%

約285語が全体の約80%

約525語が全体の約90%

 

「マレフィセント」では

総単語数3527語の中で

約145語が全体の約70%

約250語が全体の約80%

約465語が全体の約90%

 

 アニメ「アラジン」では

総単語数7023語の中で

約190語が全体の約70%

約360語が全体の約80%

約735語が全体の約90%

 

「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」では

総単語数6156語の中で

約165語が全体の約70%

約315語が全体の約80%

約635語が全体の約90%

 

「モアナと伝説の海」では

総単語数5898語の中で

約145語が全体の約70%

約260語が全体の約80%

約520語が全体の約90%

 

「塔の上のラプンツェル」では

総単語数5861語の中で

約175語が全体の約70%

約310語が全体の約80%

約600語が全体の約90%

 

実写「美女と野獣」では

総単語数8513語の中で

約215語が全体の約70%

約370語が全体の約80%

約745語が全体の約90%

 

アニメ「美女と野獣」では

総単語数7528語の中で

約165語が全体の約70%

約310語が全体の約80%

約670語が全体の約90%

 

「アナと雪の女王」では

総単語数7646語の中で

150語が全体の約70%

270語が全体の約80%

530語が全体の約90%

 

「アベンジャーズ」では

総単語数9110語の中で

約220語が全体の約70%

約430語が全体の約80%

約930語が全体の約90%

 

「ジョーカー」では

総単語数7032語の中で

約165語が全体の約70%

約290語が全体の約80%

約570語が全体の約90%

を占めています。

 

 

この数値をこれまで計算してきましたが、使用単語数の割合は、映画の難易度との相関は低いように思われます。

この割合でみると「Peppa Pig」と「マレフィセント」が優しいように思いますが、実際には「マレフィセント」は使用される単語数は少なくても、使用される単語の難易度は優しくはないので、やはり英語で観たときに「Peppa Pig」ほど簡単には思えません。

 

1回使用の単語が全体の約51%

使用単語数843個の中で

1回しか出てこない単語数285語が全体の約34%

2回しか出てこない単語数144語が全体の約17%

合わせて全体の約51%を占めています。

 

 「リトルマーメイド」は約72%

アニメ「アラジン」は約72%

アニメ「美女と野獣」は約71% 

「モアナと伝説の海」は約70%

実写「美女と野獣」は約70%

「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」は約70%

「マレフィセント」は約69%

塔の上のラプンツェルは約69%

「マレフィセント2」は約68%

「魔女の宅急便」は約62%

「千と千尋の神隠し」は約62%

「アナと雪の女王」は約52%

「アベンジャーズ」は約58%

「ジョーカー」は約52%

です。

 

この数値は会話内容の幅に関係しているように思います。

場面や登場人物が多いほど、割合は高くなるように感じます。

 

ではその単語の中身を頻出順に見ていきたいと思います。

 

頻出単語BEST20

順位 単語 回数
1 george 252
2 to 213
3 the 203
4 you 202
5 peppa 162
6 and 172
7 is 151
8 daddy 128
9 pig 120
10 in 99
11 it 91
12 are 85
13 mummy 80
14 play 79
15 can 75
16 dinosaur 74
17 oh 73
18 not 55
19 we 54
20 yes 47

   

ほとんどが 中学1年生で習う単語のみです。

予想としては「peppa」が1位になるのではと思っていましたが、「george」がダントツの1位でした。

主人公のペッパーがジョージを呼ぶ回数が多いためだと思われます。

 

今度は品詞別に見てみましょう。

 

頻出名詞BEST20

1 george 252
2 peppa 162
3 daddy 128
4 pig 120
5 mummy 80
6 dinosaur 74
7 puddle 33
8 shoe 32
9 box 26
10 glass 24
11 grandpa 22
12 time 21
13 parrot 20
14 pumpkin 20
15 tiger 19
16 suzy 18
17 bit 18
18 thing 18
19 one 18
20 ball 16

 

固有名詞がいくつかありますが、これも 中学1年生で習う単語ばかりです。 

 

頻出動詞BEST20

順位 単語 回数
1 play 79
2 look 51
3 go 49
4 want 44
5 find 38
6 get 37
7 like 31
8 know 30
9 love 29
10 jump 28
11 come 27
12 catch 24
13 think 23
14 grow 19
15 hide 17
16 let 16
17 see 16
18 wear 15
19 say 15
20 make 15

 

やはり中学1年生で習う単語ばかりです。    

 

頻出形容詞BEST20

順位 単語 回数
1 little 36
2 good 34
3 muddy 28
4 big 23
5 mr 20
6 new 20
7 dear 18
8 secret 12
9 sure 12
10 red 9
11 best 9
12 lovely 8
13 brilliant 7
14 wrong 7
15 right 7
16 silly 6
17 careful 6
18 important 6
19 grumpy 5
20 noisy 5

 

これもほとんどが中学1年生で習う単語ばかりです。      

 

2回以上使用される難しい単語

では難しい単語はどのくらいあるのでしょうか。

中学校では習わない単語を中心に2回以上使用されている単語を選びました。

 

puddles 25 水たまり
parrot 18 オウム
hiccups 14 しゃっくり
wriggly 11 くねくね
worm 11
hide 10 隠れる
piggy 9 子豚
stabilizers 9 補助輪
detective 8 探偵
accordion 6 アコーディオン
grumpy 5 不機嫌
bouncy 4 弾む
patient 3 患者
pretending 3 まね
scare 2 怖がらせる
scary 2 怖い
suppose 2 たぶん
squashed 2 つぶれた
proper 2 礼儀正しい
instruments 2 楽器
froggy 2 カエルさん
digging 2 穴を掘る

 

全部で22個あります。 

ほとんどが名詞で、映像で観れば意味が分かっていなくても、何のことを表しているのか分かるものばかりです。

中学校で習わない単語ではありますが、難しいというよりも日常生活や子どもが使う言葉が多いです。

そのため難しいと感じる単語は、ほとんどないように感じます

 

なお、固有名詞は除いています。

 

1回のみ使用される難しい単語

1回しか出てこない単語数285語のうち、中学校で習わない単語は31個あり、約11%を占めています。

 

これらの単語もほとんどが名詞で、映像で観ればわかる単語ばかりでした。

 

単語の難易度

使用単語数843個中、中学校で習う単語は790個で全体の約94%です。

中学校で習わない単語は53個で全体の約6%です。

 

実写「美女と野獣」の場合、中学校で習わない単語は563個で全体の約35%です。

アニメ「アラジン」の場合、中学校で習わない単語は390個で全体の約27%です。

アニメ「美女と野獣」の場合、中学校で習わない単語は390個で全体の約27%です。

「アベンジャーズ」の場合、中学校で習わない単語は444個で全体の約24%です。

「リトルマーメイド」の場合、中学校で習わない単語は292個で全体の約23%です。

「マレフィセント」の場合、中学校で習わない単語は183個で全体の約22%です。

「ジョーカー」の場合、中学校で習わない単語は257個で全体の約21%です。

「マレフィセント2」の場合、中学校で習わない単語は183個で全体の約22%です。

「モアナと伝説の海」の場合、中学校で習わない単語は225個で全体の約20%です。

塔の上のラプンツェルの場合、中学校で習わない単語は230個で全体の約19%です。

「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」の場合、中学校で習わない単語は223個で全体の約18%です。

「アナと雪の女王」の場合、中学校で習わない単語は191個で全体の約16%です。

「千と千尋の神隠し」の場合、中学校で習わない単語は124個で全体の約12%です。

 「魔女の宅急便」の場合、中学校で習わない単語は100個で全体の約9%です。

 

単語の難易度で比較すると

実写「美女と野獣」>アニメ「アラジン」>アニメ「美女と野獣」>「アベンジャーズ」>「リトルマーメイド」>「マレフィセント」>「ジョーカー」>「マレフィセント2」>「モアナと伝説の海」>「塔の上のラプンツェル」>「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」>「アナと雪の女王」>「千と千尋の神隠し」>「魔女の宅急便」>>「Peppa Pig」

となりました。

 

 分析してみた所感としては、圧倒的に使用される単語が簡単なものばかりということです。

幼児向けのアニメなので当たり前ですが、中学校で習う英語の内容が分かっていれば、ほぼ完ぺきに理解できる内容です。

中学校で習わない単語は53個にしても、難しい言葉は少ないため、知っていなくても問題がないものがほとんどです。

しかも映像で補完できる単語も多いため「Peppa Pig」は、もっとも簡単な英語アニメと言っても過言ではないと思います。

 

時間あたりに使用される単語数も、少なくないのでリスニングの練習としても、効率がいいと思います。

「Peppa Pig」で練習すれば、単語を知らないということが少ないため、リスニング力に特化した練習をすることができます。

 

なお、中学校で習う習わないの基準は、主観による判断ではありますが、長年学校英語に関わり、中学生用の英語教材を作成した経験をもとに判断しておりますので、ある程度正確かと思われます。

 

リスニング力を鍛えるには

リスニングの基本となる能力を鍛えるためにおすすめの方法は、ディクテーションです。

ディクテーションとは、聞いた英文を文字に起こすことです。

 

ディクテーションをすると、すべての単語を聞き取ろうと耳を傾けるのでリスニングの集中力が大きく伸び、前置詞や冠詞、時制といった細かい点にも敏感になります。

そして、正確なリスニング力がつきます。

正確なリスニング力がつけば、映画を英語で見てもしっかり聞き取れるはずです。

 

詳細の方法についてはこちらの記事をご覧ください。

jukupapa.hatenablog.com

 

こちらの記事では動画を使って、具体的な方法を紹介しています。

www.jukupapa.com

 

こちらの記事では実際のニュースを使って、具体的な方法を紹介しています。

www.jukupapa.com

 

次は具体的な映画を使った英語学習もご紹介します。

 

 海外映画を使った英語学習方法

①映画を字幕なし、英語音声で聞く。

②映画のスクリプト、台本を読む。

③再度映画を字幕なし、英語音声で聞く。

 

個人差があると思いますが、この順番で見ると2回目に映画を見たときに聞き取れる単語が劇的に増えます。

 

こちらの記事では実際の「Peppa Pig」の動画を使って、具体的な方法を紹介しています。

www.jukupapa.com

 

映画を英語で見ることが難しい他の理由

単語が聞き取ることができるが、内容が理解できない場合は、英語と日本語の語順に違いがあることが影響しています。

 

特に日本の英語教育に慣れ親しんだ方の場合、英語を日本語の語順に直して理解しようとするクセが付いていることがあります。

英語の論文など、一字一句誤解のないように読むにはその方法も有効ですが、リスニングや英会話では時として、その思考方法が障害になる場合があります。

 

海外ドラマ、映画、アニメを英語で見ることが難しい理由については、こちらの記事で詳しく説明しています。

jukupapa.hatenablog.com

 

映画で使われる英単語を分析して分かること

映画で使われる英単語を分析してみると、中学校で学習する内容がとても重要であることが分かります。

映画を英語で観るうえでも、中学英語をマスターし、高校英語をマスターすることが、近道であるといえます。

 

複数の映画で使われる英単語を分析してわかったことについては、こちらの記事で詳しく説明しています。

jukupapa.hatenablog.com

 

最後に

英語は楽しみながら学習することができます。

 

これまでの分析を踏まえ英語で観やすい動画は以下の順番になります。

 

1位 「Peppa Pig」

2位 ジブリ映画

3位 ディズニー3Dアニメ映画(ラプンツェル以降に制作されたアニメ)

4位 ティーン向け映画(パーシージャクソンなど)

 

「Peppa Pig」を英語で観ても楽しめるようになれば、十分なリスニングが身についているはずです。

それでも映画やドラマを英語で観て、わからない、理解できない場合のほとんどは、リスニング力の問題ではなく、その単語、表現を知らない、つまり語彙力の問題である場合がほとんどです。

 

その場合は、英語の多観(たくさん観る)、多聴(たくさん聴く)、多読(たくさん読む)などに取り組み語彙力を増やしていけば、さらに映画の内容が英語で聞いても理解できるようになるはずです。

  

映画を英語で楽しむ!

思っていたよりも簡単にできそうな気がしませんか?

 

このブログでは楽しく多観、多聴、多読をする方法をたくさんご紹介しています。

やり方を工夫すれば、ドラマ、映画、アニメを英語で楽しむことはそんなに難しいことではありません。

 

皆様の参考になれば幸いです。

皆様のご意見、ご感想、またはおすすめの方法、取り組んで良かったことなども教えて下さい。

お気軽にコメントして頂ければと思います。

 

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