洋楽を使って楽しく英語学習ができれば最高ですね。
前回のジョン・レノンの「Imagine」の記事を投稿させて頂いた際に、ブログとTwitterで交流させていただいておりますマナビヤさん(id:fab5)からリクエストを頂きました。
イマジン良いですね~!!
— マナービ・ヤー@死亡遊戯 (@fab5_japan) April 10, 2020
洋楽シリーズ大好きです!
OASISのWhateverとか無理ですかね?笑
マナビヤさんありがとうございます。
この記事ではOASISの楽曲「Whatever」を題材に、英語多聴の仕方をご紹介したいと思います。
この記事を読んで頂いてから曲を聞いていただければ、聞き取れる、理解できる英語表現が多くなるかもしれません。
練習の流れ
英語多聴の練習の流れをご説明します。
①英語の曲を聴く
②歌詞を読む
③英語の曲を聴く
記事はこの流れに沿って構成されていますので、記事を読んで頂ければ自然とこの流れで練習できるようになっています。
②の歌詞は曲を聴きながら、読んで頂いてもかまいません。
「Whatever」
まずはこちらの動画を見てから、この後の歌詞を読んでみてください。
6分21秒の動画です。
YouTubeに公式チャンネルがあります。
素晴らしい。
歌詞
I’m free to be whatever I
僕は自由だ、僕が何であろうとも
Whatever I choose
僕が何を選ぼうとも
And I’ll sing the blues if I want
そして僕はブルースを歌う、自分が望めば
I’m free to say whatever I
僕は自由だ、僕が何を言おうとも
Whatever I like
僕が何を好きであろうとも
If it’s wrong or right it’s alright
もしそれが間違いでも、正解でも、それでいいんだよ
Always seems to me
いつも僕にはそう思える
You only see what people want you to see
あなたは見るだけだ、他人があなたに見てほしいものを
How long’s it gonna be
それはどのくらい続くの
Before we get on the bus
僕らがバスに乗る前に
And cause no fuss
騒がないようになるのは
Get a grip on yourself
しっかりしろよ
It don’t cost much
それはそんなに大変なことじゃない
Free to be whatever you
自由さ、あなたが何であろうとも
Whatever you say
あなたが何を言おうとも
If it comes my way it’s alright
僕と同じようにしても、それでいいんだよ
You’re free to be wherever you
あなたは自由だ、あなたがどこにいようとも
Wherever you please
あなたが好きな場所ならどこでも
You can shoot the breeze if you want
あなたは無駄話をしたっていい、あなたが望むなら
It always seems to me
それはいつでも僕にはそう見える
You only see what people want you to see
あなたは見るだけだ、他人があなたに見てほしいものを
How long’s it gonna be
それはどのくらい続くの
Before we get on the bus
僕らがバスに乗る前に
And cause no fuss
騒がないようになるのは
Get a grip on yourself
しっかりしろよ
It don’t cost much
それはそんなに大変なことじゃない
I’m free to be whatever I
僕は自由だ、僕が何であろうとも
Whatever I choose
僕が何を選ぼうとも
And I’ll sing the blues if I want
そして僕はブルースを歌う、自分が望めば
Here in my mind
ここに僕の心はある
You know you might find
あなたは自分が見つけるかもしれないと分かっているよね
Something that you
あなたがなんであるかを
You thought you once knew
あなたはかつて自分が分かっていたと考えていたよね
But now it’s all gone
今はもうそれはなくなってしまったけど
And you know it’s no fun
そしてあなたはそれが楽しくないのを分かっているよね
Yeah I know it’s no fun
僕はそれが楽しくないのを分かっている
Oh I know it’s no fun
僕はそれが楽しくないのを分かっている
I’m free to be whatever I
僕は自由だ、僕が何であろうとも
Whatever I choose
僕が何を選ぼうとも
And I’ll sing the blues if I want
そして僕はブルースを歌う、自分が望めば
I’m free to be whatever I
僕は自由だ、僕が何であろうとも
Whatever I choose
僕が何を選ぼうとも
And I’ll sing the blues if I want
そして僕はブルースを歌う、自分が望めば
Whatever you do
あなたが何をしようとも
Whatever you say
あなたが何を言おうとも
Yeah I know it’s alright
僕はそれでいいんだって分かっている
Whatever you do
あなたが何をしようとも
Whatever you say
あなたが何を言おうとも
Yeah I know it’s alright
僕はそれでいいんだって分かっている
歌詞を読んでからもう一度聞く
歌詞を読んで頂いて、曲のイメージと歌詞の内容をつかめたところで、もう一度歌を見て頂ければ、聞き取れる英単語も多くなっていると思います。
もう一度聞いて頂いていかがでしょうか。
聞き取れる、理解できる英語表現が多くなっていることを実感できたのではないでしょうか。
OASISの「Whatever」はカジュアルな表現や比喩的な表現がいくつかありますが、ひとつひとつの言葉も聞き取りやすく、理解しやすいのではないでしょうか。
これは個人的な感想ですが、ひとつひとつの言葉の選びが洗練されているように思いました。
動詞などの時制を使い分けている点など、言葉の細部にこだわりが感じられます。
素晴らしい曲をリクエストしていただいたマナビヤさんに感謝します。
Amazon Musicで聞ける
こちらの楽曲は、Amazonプライム会員であればAmazon Musicを使えば無料で聞くことができます。
Prime Musicを英語学習に活用する方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。
他の曲で多聴
他の曲を題材にした記事もあります。
最後に
英語は楽しみながら学習することができます。
今回紹介した楽曲、セリフのほとんどは中学校で習う単語ばかりでした。
思ったよりも難しくないと思われたのではないでしょうか。
好きな曲であれば繰り返し聞くことも、楽しみながらできると思います。
好きな曲を繰り返し聞いて聞き取ることができるようになれば、次の曲を聞き取れるようになるのはもっと早くなります。
その繰り返しで英語を聞き取る力は、どんどん伸びていきます。
英語力を伸ばすためにもっとも効果的な方法のひとつは、継続することです。
楽しく取り組むことができれば継続しやすくなり、英語力を飛躍的に伸びる可能性が高くなります。
皆様の参考になれば幸いです。
皆様のご意見、ご感想、またはおすすめの方法、取り組んで良かったことなども教えて下さい。
お気軽にコメントして頂ければと思います。
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