アナと雪の女王2の全曲和訳!英語学習への活用方法もご紹介
この記事の英語の難易度はレベル3(★★★☆☆)です。
難易度の詳細についてはこちらの記事をご覧ください。
ディズニーを使って楽しく英語学習ができれば最高ですね。
この記事では「アナと雪の女王2」(Frozen II)で使われた全楽曲の和訳をご紹介します。
また英語のリスニング練習として、ディクテーションができるようにも記事が構成しています。
ディクテーションとは聞いた英文を文字に起こすことです。
ディクテーションをすると単語を聞き取ろうと耳を傾けるので、リスニングの集中力が大きく伸び、前置詞や冠詞、時制といった細かい点にも敏感になります。
そして、正確なリスニング力がつきます。
ディクテーションについては、こちらの記事で詳しく説明しています。
劇中で使用された順番に楽曲を紹介していきたいと思います。
「All Is Found」
この曲は冒頭のシーンでアナとエルサのお母さんが、二人を寝かしつかる時に歌われました。
お母さんの生い立ちにも関係のある曲で、それがエルサだけがなぜ魔法が使えるのかの秘密にも関わってきます。
歌詞和訳、詳細内容はこちらの記事をご覧ください。
「Some Things Never Change」
この曲は前作の「アナと雪の女王」の後、アナやエルサたちがどのように生活していたのかが垣間見れる曲でもあります。
歌詞和訳、詳細内容はこちらの記事をご覧ください。
「Into the Unknown」
この曲はエルサが自分だけ聞こえる声に対して悩みながらも、惹かれる思いを歌った曲です。
曲の中でエルサの心情が少しずつ変化していきます。
歌詞和訳、詳細内容はこちらの記事をご覧ください。
「When I Am Older」
この曲はオラフが魔法の力が宿る森の中で、未知のものに出会った時に歌われました。
オラフの未知のものに対する恐怖を、自分が大人になったらという内容になぞらえ、ユーモアたっぷりの歌詞になっています。
歌詞和訳、詳細内容はこちらの記事をご覧ください。
「Reindeer(s) Are Better Than People」
この曲はアナに気持ちをうまく伝えきれずにいるクリストフによって歌われました。
曲調は前作の「アナと雪の女王」でクリストフが歌った曲と同じですが、歌詞はクリストフが愛について悩む歌詞になっています。
歌詞和訳、詳細内容はこちらの記事をご覧ください。
「Lost in the Woods」
この曲はクリストフがアナへの想いを歌った曲です。
題名は森で迷子なことと、恋に迷子になっていることをかけています。
歌詞和訳、詳細内容はこちらの記事をご覧ください。
「Show Yourself」
この曲はエルサが「自分だけがなぜ魔法が使えるのか」その秘密を解くカギとなる場所へ向かうときに使われました。
これまでエルサが長い間感じていたことが歌詞に込められているように感じます
歌詞和訳、詳細内容はこちらの記事をご覧ください。
「The Next Right Thing」
この曲はアナがエルサ、オラフを失い、暗い洞窟の中でひとり取り残されるシーンで使用されました。
孤独の中でアナが決心をして行く様子が歌詞から感じられます。
歌詞和訳、詳細内容はこちらの記事をご覧ください。
Amazon Musicで聞ける
「アナと雪の女王2」のすべての楽曲は、Amazonプライム会員であればAmazon Musicを使えば無料で聞くことができます。
ただいまAmazon Music Unlimitedは90日間お試しキャンペーン中です【新規登録限定】
Prime Musicを英語学習に活用する方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。
「アナと雪の女王2」の視聴方法
「アナと雪の女王2」はDisney+ (ディズニープラス)で視聴することができます。
他の動画でディクテーション
「ライオン・キング」の曲を題材にした記事もあります。
「アナと雪の女王」の曲を題材にした記事もあります。
「モアナと伝説の海」の曲を題材にした記事もあります。
実写版「美女と野獣」の曲を題材にした記事もあります。
ディズニーは英語学習におすすめ
ディズニーアニメが、英語学習におすすめの理由のひとつは、劇中に歌が多いことです。
そのため、通常、映画のサウンドトラックを購入するとほとんどがBGMですが、ディズニーアニメであれば複数の歌が収録されています。
歌だけであれば、移動中や車の中でも聞きやすくなります。
映像で見ている分、歌詞の内容も分かりやすく、イメージしやすいため単語も覚えやすくなります。
ディズニー映画の楽曲がおすすめの理由はこちらの記事で、詳しく解説しています。
最後に
英語は楽しみながら学習することができます。
この方法で英語の動画を繰り返し見れば、どんどん聞き取れる、理解できる英語表現が多く聞きなっていきます。
もっと練習したい、もっと力をつけたいと思われる方は、全文をディクテーションすることもおすすめします。
全文をディクテーションすることは大変ですが、継続すればとてもクリアに英語が聞こえるようになっていきます。
皆様の参考になれば幸いです。
皆様のご意見、ご感想、またはおすすめの方法、取り組んで良かったことなども教えて下さい。
お気軽にコメントして頂ければと思います。
こちらの記事も参考になるかもしれません。
合わせてご覧ください。