「ブラック・ウィドウ」はいつから追加料金なしで観られる?~英語学習への活用法もご紹介~
マーベル新作映画「ブラック・ウィドウ」(Black Widow)は2021年7月8日(木)映画館で公開、 7月9日(金)にディズニープラス プレミア アクセスで同時されます。
この記事では「ブラック・ウィドウ」(Black Widow)の基本情報と、ディズニープラス プレミア アクセスとは、いつから追加料金なし(ディズニープラス会員であれば無料)で視聴できるのか、英語学習への活用方法をご紹介します。
「ブラック・ウィドウ」(Black Widow)とは
公式サイトではこのように紹介されています。
2010年に公開された『アイアンマン2』(10)で初登場して以降、計7本の作品でその類稀なる美貌と抜群の身体能力を駆使しあらゆる高度なミッションを遂行してきた世界最高のエージェント、ブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフ。過酷な訓練によって育てられたスパイにして超一流の暗殺者。
そんな彼女が自身の命に関する重大な決断を下したのが、全世界歴代興収1位を記録し、世界中を衝撃と興奮、そして感動の渦に巻き込んだ『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)だった。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(18)でサノスの野望の前に大敗北したアベンジャーズが時空を超越し壮大な“大逆転劇”をみせたが、そこでブラック・ウィドウが自らの命と引き換えに選んだ“運命”は、あまりにも苛酷で哀しいものだった――。なぜ彼女は“衝撃の決断”を下したのか? 孤独な暗殺者ブラック・ウィドウは、なぜアベンジャーズになったのか? すべてにつながる答えは、彼女の過去に秘められていた。
ブラック・ウィドウはアベンジャーズのメンバーで、過去にはロシアKGBに所属しており、世界最強の女スパイとも呼ばれているナターシャ・ロマノフの愛称です。
アベンジャーズのメンバーでは稀な、特殊能力や超人的な能力を持たないキャラクターです。
この映画は幼少期よりスパイになるべく育てられたナターシャ・ロマノフの過去にスポットを当てた作品になっています。
これまで映画の中で断片的にしか分からなかったナターシャ・ロマノフの生い立ちや過去、そして家族など、この映画でどのように表現されるのかとても楽しみな映画です。
また「Black Widow」の意味は単語ひとつひとつの意味では「黒の未亡人」という意味になりますが「Black Widow」ひとまとまりで「クロゴケグモ」の意味を持ちます。
クロゴケグモのメスは特有の黒と赤の模様を持ち、メスが交尾し終わった後のオスを捕まえて食べる場合があるそうです。
そこから「Black Widow」は女性暗殺者のイメージを持ち、映画、小説、アニメ、ゲームのキャラクターなどで使われることがある言葉です。
またメス特有の黒と赤の模様は、上のイラストのように赤い砂時計のような形にみえることがあります。
そのためマーベル作品では「ブラック・ウィドウ」のシンボルマークとして、この赤い砂時計のような形が使用されています。
Here's your look at the brand new teaser poster for Marvel Studios’ #BlackWidow, in theaters May 1, 2020. pic.twitter.com/2Zlkeq6Jlm
— Black Widow (@theblackwidow) 2019年12月3日
予告動画も公開されています。
日本語版と英語版が公開されています。
日本語字幕ありの予告はこちらです。
英語版の予告はこちらです。
ディズニープラス プレミア アクセス
「ブラック・ウィドウ」(Black Widow)は2021年7月8日(木)映画館で公開、 7月9日(金)にディズニープラス プレミア アクセスで同時されます。
ディズニープラス プレミア アクセスとは、ディズニープラス会員の方が2,980円(税込3,278円)でプレミア アクセス料金を追加でお支払いいただくことで「ブラック・ウィドウ」を観ることができます。
映画館で観るより高いように思いますが、一度ご購入すればディズニープラス会員期間中でれば何度でもご視聴できる点がポイントです。
「Disney+ (ディズニープラス) 」は、ディズニーだけでなくピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、 ナショナル ジオグラフィックの映画、動画も見ることができます。
月々は990円(税込)で視聴可能です。
他の動画配信サービスと比べ価格も魅力的です。
いつから追加料金なし?(予想)
プレミア アクセス終了後は「Disney+ (ディズニープラス) 」で追加料金なし(ディズニープラス会員であれば無料)で視聴できるようになると思われます。
「Disney+ (ディズニープラス) 」でこれまでプレミア アクセスが行われたのは実写版「ムーラン」「ラーヤと龍の王国」「クルエラ」です。
実写版「ムーラン」は映画館では公開されず、ディズニープラス プレミア アクセスのみでした。
ディズニープラス プレミア アクセスが開始されたのは2020年9月4日(金)でした。
追加料金は今回と同じ2,980円(税込3,278円)でした。
その後2020年12月4日(金)に「Disney+ (ディズニープラス) 」で追加料金なし(ディズニープラス会員であれば無料)で視聴できるようになりました。
「ラーヤと龍の王国」は「ブラック・ウィドウ」(Black Widow)と同じく映画館とディズニープラス プレミア アクセスで同時され、プレミア アクセスの金額も同じでした。
追加料金なし(ディズニープラス会員であれば無料)でディズニープラスで視聴できるようになったのは2021年6月4日(金)でした。
以前の記事では「ラーヤと龍の王国」のプレミア アクセスの終了を予想し、予想した日が的中しました。
「クルエラ」(Cruella)は8月27日(金)と予想しています。
追記 こちらの予想も的中しました。
以上のことを踏まえ「ブラック・ウィドウ」(Black Widow)は10月8日(金)に追加料金なし(ディズニープラス会員であれば無料)でディズニープラスで視聴できるようになるのではと思われます。
追記 公式より10月6日(水) 16:00配信開始とアナウンスがありました。
今回は外れてしまいました。
英語学習への活用方法
ディズニー映画は英語学習に最適です。
世界中の人に分かりやすいように作られています。
大人にも子どもにも、非ネイティブにとっても分かりやすい英語が使われています。
これまでのディズニー実写版映画の傾向も踏まえ「ブラック・ウィドウ」(Black Widow)の英語レベルはレベル4(★★★★☆)と考えます。
レベル4(★★★★☆)は中学校で学習する単語の割合が75%前後であることを目安としています。
目安としては英検1級レベルです。
英語レベルの詳細についてはこちらの記事をご覧ください。
英語学習への活用でおすすめの方法は3つあります。
英語多観
1つ目は英語多観です。
英語多観とは文字通り英語の動画をたくさん観ることです。
「ブラック・ウィドウ」(Black Widow)を英語で繰り返し観ることで英語力も向上していきます。
英語多観の方法、コツについてはこちらの記事でご紹介しています。
英語多読
2つ目は英語多読です。
英語多読とは文字通り英語の本をたくさん読むことです。
マーベルはもともとコミックマンガとしてスタートしているため多数の本が出版されています。
Amazonのkindle版であれば無料で読めるものもあります。
子ども向けの簡単な絵本のようなコミックも出版されています。
そのため英語多読に取り組み始める題材としてもおすすめです。
英語多聴
3つ目は英語多聴です。
英語多聴とは文字通り英語をたくさん聴くことです。
主題歌などを繰り返し聞くのもおすすめですが、映画本編をリスニング教材のように聞き流すこともおすすめです。
「Disney+ (ディズニープラス) 」のアプリなら動画をダウンロードして見ることができるので、自宅のWi-Fiで事前にダウンロードしておけば、外出先や移動中などでも通信費も気にせず使えます。
動画を聞き流し教材として活用する方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。
ディズニープラスでの音声、字幕設定は?
「Disney+ (ディズニープラス) 」では「アナと雪の女王」「スター・ウォーズ」などのアニメ、実写の映画作品のついては、英語・日本語音声、英語・日本語字幕設定が可能です。
「ブラック・ウィドウ」(Black Widow)も英語・日本語音声、英語・日本語字幕設定が可能です。
ディズニープラスの音声、字幕設定についてはこちらの記事で詳しく説明しています。
最後に
「ブラック・ウィドウ」(Black Widow)はナターシャ・ロマノフの魅力が詰まった映画です。
「ブラック・ウィドウ」(Black Widow)を観て、この作品が好きになったらぜひ英語学習にも活用してみましょう。
好きなものだと自然と繰り返し観たり、本を読んだり、曲を聞いたりすることができます。
そしてマーベル作品は英語学習に活用しやすいです。
マーベル作品にハマり、マーベル作品を英語で観れば、英語力は飛躍的に伸びる可能性があります。
皆様の参考になれば幸いです。
皆様のご意見、ご感想、またはおすすめの方法、取り組んで良かったことなども教えて下さい。
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