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英語育児開始1年間の変化~娘が英語で話す内容の移り変わり~

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4歳の娘と一緒に英語に取り組んで、1年以上が経過しました。

1年経過してようやく取り組みの成果が、出てきたように思います。

 

この1年の娘の変化を、私の頭の中から忘却される前に記録しておきたいと思います。

 

 

1年間の取り組み内容

我が家では英語育児として3つの取り組みをしています。

 

①英語での語りかけ

②英語絵本の読み聞かせ

③英語のテレビ番組を活用

 

当初より3つの取り組みを同時に始めたと思います。

英語育児の情報元はインターネットと本を参考にしました。

 

特に影響を受けた本は「お金・学歴・海外経験 3ナイ主婦が息子を小6で英検1級に合格させた話」です。

お金・学歴・海外経験 3ナイ主婦が息子を小6で英検1級に合格させた話

お金・学歴・海外経験 3ナイ主婦が息子を小6で英検1級に合格させた話

  • 作者:タエ
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2014/10/07
  • メディア: 単行本
 

具体的な取り組み内容が記載されており、取り組みの真似がしやすかったです。

 

もともと私は理系で、英語は学校英語しか勉強してきませんでした。

英語の勉強は比較的得意でしたが、英語の聞く、話すには自信がありませんでした。

 

この本は、そんな自分でも英語育児ができるんじゃないかと思わせてくれました。

今でも時々見返しています。

 

英語での語りかけ

毎日英語で語りかけをしています。

英語で語りかけをしている目的は、英語のインプットというよりは、親が英語を使っている姿を子どもに見せるためにしています。

英語は実際に使うもので、親も使うことで、当たり前に使うものだと子どもに思ってほしいと考えています。

 

語りかけは、すべての会話を英語ではしていません。


初めは1つ2つのフレーズから使い始め、会話の一部を少しずつ英語に変えていっています。

 

また、英語アニメや英語絵本で出てきたフレーズを、ごっこ遊びの延長で使っています。

子どももそのフレーズが出てきたシーンを思い出して聞くことができるので、英語フレーズに対する子どもの反応もいいです。

 

英語の語りかけのメリットは、英語を日常に浸透させることだと思います。

英語の語りかけをすることで、絵本やテレビでインプットした英語を日常に繋げてくれます。

 

娘にしている英語の語りかけについては、こちらの記事で詳しく説明しています。

jukupapa.hatenablog.com

 

英語絵本の読み聞かせ

1年間で約200種類の英語絵本を娘と読みました。

英語絵本の読み聞かせの目的は、英語のインプットと、子どもが英語で読書をしてもらうための準備だと考えています。

また、読書は英語でも、日本語でもすることが当たり前だと子どもに感じてもらえるように、親も積極的に日本語でも、英語でも読書をするようにしています。

 

英語絵本の読み聞かせを始めたときは英語絵本を読んでも、すぐに席を立ち全く聞いてくれませんでしたが、今では毎朝、英語絵本を読むようになりました。

 

 

娘との英語絵本の取り組みについては、こちらの記事で詳しく説明しています。

jukupapa.hatenablog.com

 

英語のテレビ番組を活用

娘は、ほぼ毎日、英語のアニメを見ています。

最近、日本語のテレビも少し見始めました。

「おしりたんてい」がお気に入りです。

 

英語のアニメを見る目的は、英語のインプットです。

アニメなら楽しみながら、英語のインプットができます。

 

我が家では3歳まで、家でテレビをほとんど見せていませんでした。

子どもがいるときに、親がテレビを見ることもしていません。

 

そのため、娘が初めて見たテレビ番組は、英語音声で聞いた「ミッフィーのぼうけん」でした。

その後、「おさるのジョージ」や「ちいさなプリンセスソフィア」などを英語で見るようになってきています。

最近の娘のお気に入りは「peppa pig」と「モアナの伝説の海」です。

 

英語のテレビ番組の活用については、こちらの記事で詳しく説明しています。

jukupapa.hatenablog.com

 

英語育児を始めてからの娘の変化

3カ月後

始めはほとんど変化がありませんでした。

取り組みも娘が嫌がらないように、少しずつ取り組みました。

英語の語り掛けや、英語絵本は嫌がることもよくありました。

 

ただ、英語のテレビは嫌がることはなく続けてみることができました。

当初は毎日ではなく、週末に少し見る程度でした。

 

半年後

決まった英語のフレーズを話すようになりました。

英語に少しずつ積極的になり、英語の語りかけにも反応し、英語絵本も短いものなら、習慣的に聞いてくれるようになりました。

 

英語のテレビも長い番組や、ディズニー映画なども見られるようになりました。

 

1年後

英語を使った会話のキャッチボールが、少しできるようになりました。

話せるフレーズも増え、単語を入れ替えて文も作れるようになってきました。

 

英語の喃語のようなものを話し始め、ひとりで英語のようなものを話しているときもあります。

この時期から、英語活動も加速し、英語の取り組みにも積極的になってきました。

 

外で英語を話すことは恥ずかしがりますが、自宅では積極的に自分から話すようになりました。

 

英語育児で気を付けていること

親が結果をもとめない

特に英語育児を始めた頃は、やっていて意味があるのかなと何度も思いました。

そのたびに、本を読み返したり、先輩ママさんのブログを読んだり、自分を励ましながらとにかく続けていこうと考えていました。

 

英語を話してほしい、英語の語りかけに応えてほしい、英語を音読してほしいなど。

そう思って子どもに接していると、子どもは英語を嫌がりました。

 

そのため、親の願望はぐっと心の奥に閉じ込めました。

 

娘の反応を見ながら、少しずつ英語の取り組みを増やしていきました。

 

嫌なそぶりをみせたらやめる

娘が、嫌なそぶりを見せたり、英語絵本の読み聞かせをきいていなかったりした場合は途中でもやめるようにしました。

 

無理強いをしても、効果はないと考えていました。

 

そして、娘が興味のあるものを探し、英語に取り組んでいきました。

あまり読まなかった本もたくさんありました。

あまり見なかった英語番組もありました。

 

試行錯誤しながら、娘に合う英語の絵本や、テレビをひとつずつ見つけていきました。

 

親子で英語を楽しむ

 子どもは親が興味のあるもの、好きなものに影響を受けると思います。

そのため、自分自身が英語を大好きになり、英語絵本を楽しみ、英語のアニメを面白がって見るようにしました。

 

英語絵本の種類や内容、ミッフィーや、おさるのジョージ、ソフィア、ディズニープリンセスのことを調べ、自分が興味を持てるようにしました。

 

そして、娘と一緒になって、絵本やアニメの話をするようにしました。

 

最後に

英語は楽しみながら学習することができます。

そして、親子で楽しみながら学習することができます。

 

楽しんで英語に取り組むことができれば、継続して続けることができます。

諦めず継続して取り組めば、必ず結果がでます。

 

子どもはひとりひとり違うので、万人に当てはまることでないとは思います。

 

ただ、同じように英語育児に取り組み、私が先輩ママさんのブログを読んで勇気づけられたように、この記事を読んで下さった方のお役に立てれば幸いです。

 

皆様のご意見、ご感想、またはおすすめの方法、取り組んで良かったことなども教えて下さい。

お気軽にコメントして頂ければと思います。

 

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